新人看護師研修 その12 日勤自立に向けて対象理解を深めよう!

2025.05.26
4月末に1か月の初期研修を終えてから、早くも1か月が過ぎました。
各職場から、新人看護師さん達ががんばっている様子が聞こえてきます。
5月はメーデーや看護の日の活動などで新人看護師さん達で顔を合わせる機会があったけれど、1カ月ぶりの研修です。
受け持ち患者さんの人数が少しずつ増え、覚えることも実施することも増えて
だんだん余裕がなくなってくるのが今の時期ですね。
先輩たちも、みんなみんな、この時期つらかったんですよ ~~>_<~~
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今日は、この先にある〝日勤自立〟に向けて、対象の理解の仕方、1日の行動計画の立て方や考え方について再確認しました。
朝、情報収集しても、いざ、訪室したら患者さんの状況が変化していた…なんてことは、日常茶飯事です。
こんなとき、どのように行動計画を修正していくのか、誤嚥性肺炎と脱水で入院した患者さんの事例を通して考えていきました。
どこの病棟でも出会う、よくあるケースですね。
朝の情報収集をして、自分なりにケア計画を立てて、患者さんの部屋に訪室。
ところが…
あれれっっ💦 熱が上がってるし、酸素飽和度も下がってる💦💦
予定のケアをそのまま行うことはできません。
ケア時の観察ポイントや留意点も、状態に合わせて変わってきます。
先輩看護師への報告・連絡・相談のタイミングも変えないといけないのかな??
グループの皆で考えます。「〇〇かな?」「〇〇だと▽▽を気をつけないといけないんじゃない?」などなど…
う~~~ん…(-_-;) 簡単ではありませんね
先輩看護師だったらこう考えて動くよ…と参考例を提示してもらい、
これから先に待っている日勤自立に向けて、自分の足りなかったところを再確認。
今の自分の対象のとらえ方の傾向を知って、もう一度看護の視点で振り返る機会になりました。
忙しいけど、余裕もないけど、今はできないこともたくさんあるけれど、
いま、大切なのは、報告・連絡・相談(←←しつこいようだけど、すごく大事!!)
できたこともできなかったことも先輩に報告して相談してアドバイスをもらって
一歩前進しよう!
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