2014.01.30
東京都足立区、東武スカイツリーライン堀切駅徒歩2分の柳原病院です。看護部ブログ担当ブロ子です。こんにちは!
なあんと2014年1月も残すところ今日と明日だけ。そしたらもう2月ですよー、早いですね。
昨年4月に入職した新人看護師も、もう「新人」なんて呼んだら失礼なほどしっかりと自立して、全員揃って元気に仕事に励んでいます。そこで!なのか、やっと…なのか、そんな新人さんにインタビューしましたのでご紹介します!
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☆社会人から看護師を目指すまで
私 は以前ファミリーケア立石(健和会グループ)でヘルパーをしていました。ヘルパーにはグリセリン浣腸はもちろん湿布を貼ることも認められていません。利用 者には独居の方がとても多く、頼む家族がいないのにヘルパーにもしてもらえないという切ない声を聴いて、もう一歩踏み込もうと思ったのがきっかけです。
また私の子ども達に「これからは手に職よ」と言ったところ「説得力がない」と言われ(笑)、自分の頑張る姿を見せたいと思いました。
☆健和会へ就職したいきさつは?
学校が私立で、学費が年間120万円かかりました。挨拶がてらヘルパーステーションに行ったら看護部長を紹介され、奨学生にさせて頂きました。家には年子で大学生が2人いて、私は3人目の学生みたいな(笑)
もともと在宅に興味があったので、訪問看護コースを選択できるのも魅力でした。
☆新人研修はいかがでしたか?
1ヵ 月間はしっかり集合研修をして、6〜7月まではプリセプターと同じシフトに入っていたので、ぶれることなく学べました。学校の同級生と話すと、健和会は熱 心にやってくれていると実感します。他所では1週間もなく病棟とか、プリセプターがいないとか、すでに退職してしまった同級生も何人かいます。
た だ、病棟がこんなに忙しいとは!どちらかというと慢性期を希望していたので。でも、手術後の痛み、告知、葛藤などのメンタル変化を乗り越えて、自宅でター ミナル期を過すとか、病棟でこのままという選択をしたり。急性期から在宅に向かう段階を流れとして勉強している実感があります。
☆心に残る患者さん
東 北地方からいらした高齢で末期がんの男性です。色々ケアをしようとすると「いい」「帰って」と言われるので苦手意識がありました。それがある日急に自暴自 棄になったような乱暴な行動があり、思いがたまっていたんだなと本心に触れた感じがしました。それで私ももっと積極的に関わるように対応を変えました。故 郷の話からそばやリンゴの話になり、給食課にお願いして食事に出してもらったりするうちに、自分の話をするようになりました。ADLも上がり、東北の自宅 に帰ることになり転院しました。
看護師として手ごたえを感じた事例です。
☆直近の目標は?
私はまだ技術も未熟だし、今のことで一杯で先読みができず勉強不足を感じます。3カ月後には自分で判断できる自立したナースになっていたいです。
☆看護学生に向けてひと言
柳原病院は人間関係がとても良いです。卒1で退職者がいないのは珍しいと、同級生から言われました。健和会は学習の機会が多いとヘルパーの時から実感していました。それが血となり肉となり、ここで日々成長させて頂いているのではないかと思います。
歳をとっていても(笑)チャレンジできているので、皆さん頑張って下さい。
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♪ブロ子より♪
「写真は小さくお願します」というリクエストにお応えして、トップのはいつもより小さめにしてみましたがFJさんいかがでしたでしょうか。
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