2013.02.28
こんにちは。o(*'▽'*)/
月に2回は柳原リハビリテーション病院ブログ更新しようと思ったのに、今月もう明日が無い2月28日(泣)。蛇稽古(1月のブログ参照)が証明されたブログ担当ブロ子です。(TдT)
そんな本日、柳原病院を会場に、健和会の2年目看護師事例発表会が開催されました。
柳原リハビリテーション病院の2年目看護師YHさんも発表してきました。末吉総師長は事例発表会の最初から参加し、最後に発表したYHさんまでしっかり皆の成長を見届けていました。
YHさんの事例は、尿失禁のある利用者へ骨盤底筋群を鍛える体操を勧め、それを実施して行ったプロセスの振り返りです。
昨年1年目の時には、認知症で手が出る患者さんが歌を聴いている間は落ち着くことを発見し、「おまえは誰だ!」という患者さんに「私は歌う人よ」と、歌いながらケアをする素晴らしい事例でした。
その時も心を揺さぶられたブロ子なのですが、今回もYHさんの事例は、利用者さんやその周辺が目に浮かぶような記述なのでした。
質 疑応答では、「尿失禁という羞恥心の伴う症状に対してどのように配慮しましたか?」という同じ2年目ナースの質問に、「私も場所やタイミングで悩んでいま した。」と、その利用者さんが好んでよくいる場所が人目につきにくい位置であることに着目し、そこで人がいない時をねらって話をしたと答えていました。
とっても良い質問ですね!この質問に引き出される形で、YHさんが利用者さんを良く観察していることや、深い配慮を持ってケアしていることが皆にわかりましたし、状況が目に浮かびました
。
これぞ事例発表会!!
末吉総師長より、「退院後も継続できるという視点の計画で良かったです。スタッフ全員で取り組めるように、これから一歩前に踏み出せると良いですね。」と温かなコメントを頂きました。
ブロ子からは…
「ちょこっと気餅(きもち)」の餅入りチロルチョコをプレゼントしました。
みんなが元気に成長していることを確かめ合った、ステキな事例発表会でした。
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