看護部ブログ|総師長が雑誌に執筆〜病院建築と看護の視点(みさと健和病院)
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2011.11.28
今日はちょっと寒い、埼玉県三郷市にあるみさと健和病院です。こんにちは。
みさと健和病院が新築されてからもう2年半が経つんですね。
3年前のこの時期、建築中の新棟の見学ツアーをブログにしたのですよ。
その時の写真↓やっぱり寒かった。
中央白衣の後ろ姿は葛西総師長。なぜかりりしい。
総師長も私も、今より3歳も若かったんですね。…ってつい暗くなりがちな今日の曇り空ですが、話題は明るくこちらです。
雑誌「看護実践の科学」12月号に、葛西総師長が執筆しております。
テーマがステキ。
地域住民とめざす病院建築に生かした看護の視点
−「看護覚え書」関連項を振り返りながら
新棟を設計するにあたり、看護部として何を大切に考えたのでしょうか。
総師長は「快適な療養環境4つのコンセプト」として
1)癒される療養環境
2)インフォームドコンセントの充実
3)医療の質と安全の向上
4)病棟間の情報共有とサポート連携体制
の4つを挙げて、写真付きで詳しく紹介しています。
看護部の理念はもちろん、病院の理念が病院建築にどのように反映しているか、また、ナイチンゲールの「看護覚え書」に照らし合わせるとどうなのか。一生懸命書きました。読んでね
例えば、みさと健和病院の緩和ケア病棟は全室個室。バストイレ付で屋上ガーデンに面しているお部屋も、すべて差額ベッド代は頂きません。
開設当初の緩和ケア病棟屋上ガーデン
それもまた、みさと健和病院の平等で差別のない人権を尊重した医療なのですね。
このような医療の実現の為に、なくてはならないパートナーは「友の会」。地域住民の皆様です。友の会の皆様との協同活動についても詳しく書いています。読んでね
職員の私が言うのも何ですが、ホント、みさと健和病院はボンヤリしていませんね。しっかり地域に根付き、しっかりした考えのもと、しっかりと医療活動を行なっているんです。
それが、総師長の書いた記事を読むとよーくわかります。
一生懸命書きました
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