2014.01.14
こんにちは!看護部ブログ担当ブロ子です。気がつけば1月も中旬、せっかく買った年賀ハガキをボツにして、寒中見舞いをしこしこ手書きしているブロ子です。
悲しいです。(T◇T)
やっぱりイベントごとは「適時に」やらなきゃね!
ということで、本日は1月11日(土)に開催されました看護フォーラム2014のご報告を致します。ぎりぎり適時でしょ? (^o^)v
このフォーラムは実行委員会形式で運営されているのですが、健和会臨床看護学研究所の川嶋みどり先生が講演を行いました。
また川嶋先生とのセッションでは「訪問看護師から」ということで、北千住訪問看護ステーション&複合型サービスまいほーむ北千住所長の小管さんが参加しました。
というわけで、健和会全面協力!です。
会場参加者は365人くらい(関係者の方見ていたら正確な数を教えて下さい)。
健和会訪問看護ステーションの所長さん&副主任さんも小管さんの応援に駆け付けた…わけじゃないけれど参加していました。
「ブロ子さ〜ん」と呼ばれて気がつきまして、↑当然写真撮影↑。
「えっ?そうなんですか?」(・∀・;)
ええ、そうなんですよ。(^▽^)
それでこのフォーラムは何をする場かと言うと、看護の意味や役割、看護をめぐる情勢を看護師自身がきちんと認識したり勉強する機会にするものです。
97病院から回答を得たアンケートの結果報告もありました。
看護師の人数確保も看護の質の確保も、ほとんどの病院で苦戦していました。
5年前のフォーラムの時と変わらず、看護の職場は厳しいですね。
その報告の後で川嶋先生のお話は、看護をめぐる最新かつ厳しい情勢を、本来あるべき看護の意味・役割・歴史・喜びなどの話と行ったり来たりしながら私たちに伝え認識させるものでした。
情勢は厳しいけれどもあきらめてはいけない。本来の看護を手放してはいけない。その力強いメッセージを会場の皆は受け取ったのでした。
セッションでは各職場から、現状の困難さの報告と、それに負けない「キラリ」とした取り組の報告がありました。小管 さんからは、在宅で看取りをした事例が報告されました。介護職との連携・協力あっての看取りです。その達成感とともに解決課題も出されました。厳しくて も、やりがいを見出している職場の話はいいですね。
フォーラムからの帰り道、訪問看護ステーションの所長さん達は、
「やっぱり時には川嶋先生の話を聴かなきゃね。」
「看護の原点を思い出させてくれるよね。」
「そうそう、元気になるよね。」
と、口々に言っていました。
看護師は不足しています。
そして仕事は忙しく夜勤はあるし体力仕事だし、「激務」とも言われます。
これはずっと以前からそうなんです。
川嶋先生(傘寿をお過ぎです)が看護師になった頃からずっとそうなんです。
でも「看護」に誇りを持ち、「看護」が大好きで、「看護」で人々を幸せにしたいと願う看護師は次々誕生しています。
元気をもらって、みんな明日からもガンバロー!*:☆:*(*^ー^)人(^ー^*)*:★:*
(※注)ブロ子の主観満載なので、関係者の方見ていましたらご意見下さいませ。
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