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キラリ看護☆看護学生委員会
今日は柳原グループの看護学生委員会。まずはメンバーからそれぞれの職場のキラリ看護実践の紹介♪
○脳梗塞の80代女性で寝たきり・胃ろう・全介助だった。宝塚が好きだったという情報を聞き、スタッフがUチューブやCDを聞かせたら覚醒することが多くなり、それがきっかけで生活リズムも改善。口腔内汚染が激しかったので、蜂蜜・緑茶で口腔ケアしたら、とても綺麗になり、食事が取れるようになり、胃ろうも抜いて退院できた。
○インフルエンザ後の肺炎で入院した80代男性。回復傾向にあったが、元気なく傾眠がち。プロのカメラマンだったことを聞いて病棟のカメラを渡すといきいきと写真を撮り始め、夜の不穏状況もなくなった。
○70代のALS患者さん。肺炎疑いで入院、長らく清拭も嫌がっており、スタッフは汚染が気になっていた。あるスタッフが「頭洗いたい!」というとその場にいた2人のナースも「手伝うよ一緒に洗おう!」と本人の了解を得て、3人で洗髪・全身熱布清拭で気持ちよくなった。先日は医師がアンビューバッグを押しながら4人がかりで入浴介助。すっかり綺麗になり、固かった痰もよく取れるようになり、気難しかった患者さんも、安堵の表情でその後のケアがしやすくなったと。
ブロコも聞いてて本当にすごい!と感動です。
柳原病院も柳原リハビリテーション病院も決して暇な病院ではありません。みんなの気持ちが本当に熱いのです! こんな看護実践しませんか!
健和会について
健和会には、東京・埼玉の病院・クリニック・訪問看護ステーション・介護施設など看護を学べるたくさんの施設があります。
また、看護師を目指す高校生や看護学生、キャリアアップを目指す看護師の方々に向けて日々の活動や取り組みを発信しています。
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