2013.12.24
東京都足立区・墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区・港区・埼玉県三郷市に11ヶ所の訪問看護ステーションを展開する健和会訪問看護ステーションです。こんにちは。
今回は現任研修第2回目「嚥下リハビリ」の様子をお伝えします
最近の健和会訪問看護ステーションの現任研修は、公開講座として健和会以外のナースでも参加できる形にしています。「来てくれる人いるかな〜」といつもドキドキしているのですが、今回は足立区のステーションから4名の参加がありました。ぱちぱち
講師は在宅リハビリテーションセンター草加のST(言語聴覚療法士)矢作満先生です。
講師は在宅での訪問もされており、内容は即実践可能な話ばかりでした。
嚥下の解剖生理・仕組みを学んだ後、嚥下困難な状況とは…を私たちも体感「やってみましょう!!」ということで…
ということを実感しました。
いろんなタイプの嚥下困難がありますが、この体験を通して、のど元だけでなく、体の姿勢や座り方などにも注目しなくてはいけないことを改めて学びました。
さて、次は実験の様相ですが…
最近とろみ付けということが一般の介護食の中では普及してきています。水分を取っていただくときに使うことが多いのですが…実際のお味はどんなものか
…と味見をするべく、お茶やジュースに入れてとろとろさせているところです。
日本人ですから、お茶はのみたいよねぇと思いますが、とろみの加減はむずかしい…。たくさんとろみ粉入れると口のなかに残り、ねばねば、なんとも不快です。お茶、まずいです…。
ジュースは意外といけるみたいですが、適度の使用が良いそうです。
代表的なとろみ粉
試飲中です
飲み込む前の準備体操の資料もいただき、こちらも体感。みんなで体操!いっちにっ(ごりっ、凝ってますね〜)いっちにっ(あ〜きくう〜)。首周りの体操は疲れた看護師にも良さそうでした。
いろんな参考図書や吸引付歯ブラシなども展示していただきました。
明日からの看護に役立てるぞ!!と、肩こりも取って帰った受講生でした。
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