2013.10.22
東京都足立区にあります柳原病院です。急性期病院です!←いきなりどうしたかと言うと、病院名のせいか規模のせいか「えっ?柳原病院って急性期病院だったの?」と思った人、手を上げて下さい。いるでしょう、そこのあなた。あ、知ってました?すみません。
9月9日救急の日のブログでもご紹介しました通り、救急車もやってくる柳原病院です。看護師の卒後教育には力を入れています。
前置きが長くなりましたが、急性期病院である柳原病院では、「急変っ!」「挿管っ!」ということもよくあります。
新人1年生が夜勤自立をするこの時期、昨年に引き続き今年も研修を開催致しました。
テーマは挿管介助
研修会場風景。身を乗り出して真剣に聴いている新人看護師の皆さんの姿が初々しい。
患者さんの呼吸を確保する目的で気管内に管を入れる時、医師を補助しつつ、患者さんの安全が守られるようにいかに援助するか。ナースの心意気が求められるのです!いや心意気よりも、技術と知識とか手際の良さとかですね、やっぱり。
その技術の伝道師はこちらのお二人。
胸に輝くゼッケンはAナースとBナース(笑)。
Bナースは4階外科内科混合病棟の師長さん。Aナースは同じく4階病棟のリーダーナース。いつでもどこでも場を和ませるムードメーカーさんですが、さすがにこの場面ではりりしく医師の介助をしております…
…と思いきや、隣でシナリオを読んでいたU教育主任の証言では、
シナリオがあったにも関わらずドタバタのシミュレーションでしたが、「いつもじゃん(笑)」とT先生(いつもですみません!!)。緊張する挿管介助も和やかな雰囲気で学ぶことができました。
もはやAナースの性(さが)なのか、どこでもドアならぬ「どこでも和み」、いつでも和みの柳原病院です。
シミュレーションの後はいよいよ新人ナース達による「実践」。
副総師長、3階病棟師長と、師長さん総出で新人教育に当たっております。すばらしい!とにかく何度も練習することが大事ですよね。柳原病院で、急変時にも強いナースになろう!
最後にU教育主任、
T先生の協力のもと、実際の挿管介助の場面を繰り返し練習させてもらいました。(毎年借りているIMIの挿管人形が黒くて怖いです)
おお…今年もこんにちは。いつも新人ナース達の為に練習台になってくれてありがとうございます、と言うと、真っ黒仮面さんは
「どういたしまして」
ほほ笑みを返してくれました。白い歯がステキ
☆★☆次回のブログはエンゼルメイクです。お楽しみに!☆★☆
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