2013.08.19
インタビュー2013年8月
☆健和会(みさと健和病院)を選んだ理由は何ですか?
大学4年の9月にインターンシップをしました。大学の実習先病院では看護師が忙しくて学生の相手などしていられない感じでしたが、みさと健和病院では看護師が挨拶を返してくれるし、優しく教えてくれ、ここなら働きやすそうだと思い選びました。
バレー部があることにも心動きました(笑)。中・高・大学とバレー部だったので。
☆実際に入職して期待どおりでしたか?
先輩の方から「わかる?」「わからないところがあれば聞いてね」と言ってくれるし「ここは自分で勉強してね」と教えてくれます。ここにいれば成長できるな、と思います。
月に1度くらいで集合研修があり、同期で集まれるのが励みになります。皆に会えるからがんばろうと思えます。
☆心に残るエピソード
6月初旬頃に入院したがんのターミナル期の患者さんですが、もう長くないと告知を受けていた方です。自分が入院をとったのですが、先輩から「患者さんは不安が強いだろうから、時間をかけていいからゆっくり聴いてね。」と言われて対応しました。患者さんが自分の前で泣くのですが、何て言っていいかわからず悲しい気持ちになりました。こういうことがこれから増えると思うと複雑ですが、これも勉強だと思うので、この経験を生かしたいと思います。そんな時は寮で同期に話すのですが、皆が共感してくれるのでだいぶスッキリします。
☆これからの目標や課題は何ですか?
業務的には自立していても、病態と薬・点滴など関連づいていないところがあります。しっかり関連づけていけば患者さんに説明できるだろうし、患者さんとの信頼関係もできると思います。一人ひとりの患者さんのことを理解できるようになりたいです。
☆看護学生に伝えたいことは?
みさと健和病院はゆとりがあって新人に優しいです。先輩達もドクター達も教えてくれて、勉強になるし成長できます。
先日健保組合のバレーボール大会で優勝しました。バレー部やりたい人は是非(笑)
♪インタビュアーより♪
インタビューの後、同期のKN.Mさん(左)と看護学生室の仕事を手伝うKZ.Mさん。バレーの試合で名前と顔は知っていた他校の二人が、大学の看護学部でバッタリ(!)だったそうです。
おやつは出身地沖縄の「塩せんべい」(笑)←なぜここに?
患者さんのことを大事に思うKZ.Mさんの優しさと感受性に、インタビュアーの方が感動してしまいました。
9月の新人研修テーマは「患者を看取る」。研修後また話を聴かせて下さいね。
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